うさこの信州お一人様カフェ「伊那〜飯田編」に掲載されました!
地図で見ると、こんな所に?????という場所にOPENされた新しいカフェ。
「珈琲とワッフルのお店」という肩書きが。旧長谷村市内を抜け、山道をゴトゴト。
景色はどんどん素晴らしくなるものの、民家は減ってゆきます。。。。おぅ。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)どこ??
でも 「暖簾が掛かっていますから」のお言葉通り発見しました。やや高台にヒラヒラはためく暖簾です(●´∀`●)
お店は 靴を脱いで。ご自宅でOPENされたお店なので、玄関からヾ(*・∀・`)oオジャマシマス
こじんまりしたメインルームは 大きな窓を中心に 木立を抜け、山谷まで見下ろせます。ヾ(*・∀・`)o
雨上がりのこの時間、靄と共に雨粒が光って綺麗♪
頂いたメニューは「絶対美味しい」と聞いていた関西風おうどん。
これ、本当に澄んだおつゆで出汁が効いてる!生姜と干しえびの味が、懐かしくあったかい。
オススメですよ! 癖になるお味!
そして 看板メニューでもあるワッフルをば。
おうどんの後ですし もうきっと食べられないと思ったんです。
でもオーナーさん「大丈夫大丈夫 皆さんペロっといかれますよ。笑」
では・・・チャレンジ(`・ω´・ ●) =3
+゚。*(*´∀`*)*。゚+ はぁ~・・・これはぁ。。。+゚。*(*´∀`*)*。゚+
はちみつとルバーブのジャムも付いていましたが 私的には 何もいらない+゚。*(*´∀`*)*。゚+ ・・・
周りは「サクッ」 そして中は「ふんわり」ワッフルの持つ やや固めなトーストの食感が全くありません!! 軽くて 美味しい!!! こんなワッフル初体験です!
文字通り バクバク頂いちゃいました!!はぁ~旨っ(人´∀`).☆.。.:*・゚
実はこの日、欲張りすぎてアチコチ道草が多かったので、閉店ギリギリの訪問になってしまい、大変失礼しました。
でも オーナーさん「美味しいって食べてくれる笑顔が嬉しい」と快く迎えてくださいました。
ほんと美味しくて幸せでした~(ノω・。)
ちょこっとお山の中ですが 是非是非マイナスイオンと共に美味しいワッフルを召し上がってください!
のどかですよ~♪
2012-4-24 長野日報で紹介されました!
絶景が一番のご馳走♪ 伊那市長谷に「木楽茶屋」開店
伊那市長谷黒河内黒川集落の高台に、ひっそりとたたずむカフェ「木楽茶屋」が開店した。眼下に南アルプスの雪解け水を集めた黒川の清流が流れる絶景を望むロケーションにほれ込み、千葉県から9年前に引っ越してきた志村裕幸さん(64)、千恵子さん(60)夫妻が「景色を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごしてほしい」と、自宅をカフェに改装してオリジナルのコーヒーやワッフル、ランチなどを提供する。口コミで評判が広がり、開店から半月で来店者が絶えない人気店だ。
日本中の山に登るのが趣味の2人は、南ア仙丈ケ岳へ登った際に長谷の雄大な自然に魅せられ、子どもたちが独立した後は、移り住もうと考えてきた。念願かなって黒川集落の空き家を購入し、長谷の中でも過疎と高齢化が著しい土地で地元住民と生活を送っている。
木楽茶屋は、絶好のロケーションや澄んだ空気の黒川集落の魅力を発信し、多く人と同じ場所で時間を共有するために始めた。清流を望み、推定樹齢60年のソメイヨシノが立つ自宅西側を増築し、カフェにした。開店と同時にブログも始めた。
建物内は天井が高く、木のぬくもりあふれる落ち着いた雰囲気。テーブル席のほか、絶景を望む西側の窓にカウンターを設け、最もリラックスする角度に設計された背もたれの椅子を置いた。いろりもあり、炭火料理もする。
コーヒーは350円から。南アの軟水を使い、専門店で修行を積んだ千恵子さんが香り高く入れる。ブレンドはドリップかサイフォン、薬膳ブレンドは、そばかショウガか黒豆を選べる。ワッフルは、日本はちみつで味付けてふんわりとした口溶けに焼き上げる。
ランチは関西風の「オカンのうどん」と、トマトスープの「ミネストローネのおごっつぉ」。人気のうどんは神戸市出身の千恵子さんが、だしの効いた薄味で仕上げる。いずれも600円。
地元住民と山の手入れやイワナを育てる活動をしている裕幸さん。「黒川はみんないい人たちで、毎日がとても楽しい。山と谷、川に囲まれた理想の暮らしです」。こう満足げに話すと、千恵子さんも「一番のご馳走は窓からの絶景。コーヒーを飲みながらくつろいだ時間を過ごせる」。